第24回生産マイスター検定レポート(全体概要)

実施日:2022年7月10日(日)
会場:札幌・ 仙台 ・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の公開会場 、団体会場 およびオンライン受検
生産マイスター検定を受検された皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、バックアップをいただきました企業の担当者の皆さん、本当にありがとうございました。
「ものづくりのプロ」を目指す皆さんの成長の支援として、また「生産現場の必須資格」として、2012年から始まった生産マイスター検定は、おかげさまで24回目を実施することができました。今回も多くの方がチャレンジされ、多くの合格者が生まれました。
生産マイスター検定の合格は、個人にとっても企業にとっても重要な目標であるかと思います。しかしながら、真の目的は、学習した知識や技術をしっかりと身につけ、日ごろの業務や改善に活かしていただくことにあります。
今回、残念ながら不合格の結果に終わった方は、すでにご送付済みの「本人用検定結果通知書」で自分の弱みを確認し、そして本書の「出題項目」や「分野別の弱点」を参考にして、今一度テキスト学習を進めていただきたいと思います。また、合格者の方も同様にレビュー(振り返り)を行い、さらに理解を深めていただきたいと思います。
最後に、生産マイスターの学習と受検を通じ、“ものづくり日本”、そして“技術創造立国 日本”を担う皆さんが、日ごろの業務推進と改善をはかり、「真の生産マイスター」として、ご活躍いただくことを願ってやみません。
結果概要
ちょうど10年前の2012年7月から始まった生産マイスター検定は、2022年7月で第24回目を迎えました。第24回は1,481人の方が申し込みをされ、うち776人の方がみごと合格されました。合格者の皆さん、おめでとうございました。また、残念ながら不合格の方は、ぜひ再チャレンジをはかってください。本書を熟読して復習を進めていただければ、必ず合格を勝ち取ることができると思います。
なお、第24回も含めてこれまでに総計20,505人の合格者が誕生し、「生産現場の千の変化と万の応用にも対応できる」生産マイスターとして、活躍できる場を広げています。
