生産マイスター検定試験は、お客様の受検環境に合わせて4つの実施形式をご用意しています。
【法人のお客様】
・団体会場受検:自社内の会議室など会場を用意頂き受検する形式
・公開会場受検:試験会場へ派遣頂き受検する形式
・オンライン受検(IBT)形式:インターネット経由で受検する形式
※オンライン受検(IBT)形式では、オンライン上で監督官が本人確認と試験監督を行ないます。社内で試験監督官を選出いただく必要はありません。
また、海外やご自宅からでも受検が可能ですが、円滑な試験実施のため、事前に推奨環境等の確認が必要です。
確認事項、申込から試験当日までの進め方など、詳細はこちらをご確認ください。
【個人のお客様】
・公開会場受検:試験会場へお越し頂き受検する形式
開催回によって実施形式が異なりますので以下の表をご確認ください。
なお、通信教育の改訂に準拠し、第28回検定(2023年7月実施)より検定項目が追加されます。
新たな検定項目のご案内はこちら
■今後の開催予定
検定回 | 実施形式 | 試験実施日程 | 募集期間 |
第30回 | 【法人】団体会場・公開会場・オンライン(IBT) 【個人】公開会場 公開会場開催地: 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡 |
2024年1月21日(日) | 2023年 11月9日(木)~12月13日(水) 団体申請・IBT締切:12月6日(水) |
受検級 | 対象者 | 検定料金(税込) |
1級 | 通信教育生産マイスター1級 受講者または修了者 |
12,100円/名 |
2級 | 通信教育生産マイスター2級 受講者または修了者 |
11,000円/名 |
3級 | 通信教育生産マイスター3級 受講者または修了者 |
9,900円/名 |
ベーシック級 |
通信教育生産マイスターベーシック級 受講者また修了者 |
6,600円/名 |
学生(企業に所属されていて学校に通学されている方も含む) | 5,500円/名 | |
一般(通信教育受講者または修了者・学生を除く受検者) | 8,800円/名 |
本検定は管理者、第一線監督者、グループリーダー、生産ライン担当者の方々が、役割・品質・コスト・納期・安全・環境(R・Q・C・D・S・E)の知識・能力をどの程度有しているか、 またそれぞれの階層に応じて、生産マネジメント知識・能力、生産革新への役割をどの程度有しているかを判断し、認定、証明するものです。
試験内容 | 多肢選択、語群選択のほか、計算問題やミニケース(マークシート方式) |
合格基準 | 原則として60点以上の得点で合格 |
認定基準 | 認定要件を満たしている場合 |
目標 | マネジメント・マインド 工場管理に関する専門的能力を身につけ、計画の立案から総合的な管理業務及び革新を遂行できる |
対象 | 工場長・管理者 |
役割 (Role) |
マネジメントの基本理念 |
品質 (Quality) |
企業経営と品質 |
コスト (Cost) |
工場業績と原価管理 |
納期 (Delivery) 安全 (Safety) 環境 (Environment) |
生産管理の今後の課題と安全・環境マネジメント |
目標 | システム・マインド 生産・製造に関する専門的な知識を身につけ、部下指導ができ、システムマインドによる業務遂行ができる |
対象 | 第一線監督者 |
役割 (Role) |
第一線監督者の現場管理 |
品質 (Quality) |
品質管理と不良低減の進め方 |
コスト (Cost) |
製造原価管理とコストダウン |
納期 (Delivery) 安全 (Safety) 環境 (Environment) |
生産管理の改革と職場の安全衛生・環境管理 |
目標 | スタンダード・マインド 生産に従事するために必須の基礎知識や技術を身につけ、生産基準を守り、かつ向上させることができる |
対象 | リーダー |
役割 (Role) |
第一線監督者の現場管理 |
品質 (Quality) |
品質管理と不良低減の進め方 |
コスト (Cost) |
製造原価管理とコストダウン |
納期 (Delivery) 安全 (Safety) 環境 (Environment) |
生産管理の改革と職場の安全衛生・環境管理 |
目標 | ベーシック(ロス)・マインド 企業の生産活動と自分の仕事の関連を理解でき、身の回りのロス(ムダ)を認識し、改善していく着眼点を持つことができる |
対象 | 若手・新人など |
役割 (Role) |
生産部門の役割 |
品質 (Quality) |
不良品を作らないために |
コスト (Cost) |
コストマインド |
納期 (Delivery) 安全 (Safety) 環境 (Environment) |
職場の納期管理と安全・環境管理 |
企業の方 のメリット |
グローバルに通用する、トータルな生産に関する基本知識・能力を養成します。 |
ものづくり企業における基本的知識、能力基準の明確化によって客観的な能力開発の目標になります。 | |
役割別基準が明確に示されているので、昇進昇格、配置転換などに活用できます。 | |
個人の方 のメリット |
日常の業務では学習困難な生産マネジメントの基本が、体系的・段階的に身につくことができ、成長感が得られます。 |
客観的な本認定を得ることによって、社内・社外を問わず自己アピールが強化されます。 |
人材育成をサポートする
すべては人材開発協会で。